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和漢膳とは?

和漢膳とは?

自然の恵みの力を知り
普段の食事に取り入れる

和漢膳とは薬膳の考え方を、日本の風土・日本人の味覚・和食と融合させたものです。もともと薬膳は、3000年以上も前に中国大陸で生まれました。その歴史は古いものでやがて日本に伝わりますが、その詳細については講座の中で分かりやすくお話しします。
中国生まれの食の考え方を、日本人に馴染みよくしたものであり、特別な食材やスパイスを使ったものではありません。効能を高めるために、「生薬」と呼べるものを加えたりしますが、それもスーパーで手に入るもの。例えば、生姜やニンニク、クコの実などです。
いつもの食材の効能を知り、自分の体調に合わせて作る「オーダーメイド」の料理が、「和漢膳」です。

  • 長い年月をかけ実践され
受け継がれた知恵

    長い年月をかけ実践され
    受け継がれた知恵

    薬膳は中国で生まれ、約3000年という長い年月をかけて受け継がれて来た健康料理のことです。膨大な時間の中で実践され今日まで残ってきたのですから、その効果は人の身体をもって実証済みであるといえます。また薬膳は東洋医学の考えを基本にしているため、健康増進はもちろん病気予防にも大きな効果を期待できます。今悩んでいる症状だけでなく、「未病の改善」にも繋がるのです。

  • 薬膳は手軽に実践できる!

    薬膳は手軽に実践できる!

    あなたは、薬膳と聞くとどんなイメージを持つでしょうか?「苦い」「高価」「ちょっと特別な料理」…こんなふうに考える人が多いかと思います。ですが実際は、普段の食事で簡単に取り入れられるのが薬膳なのです。スーパーで揃う身近な食材の性質を活かして、そのときの体調や目的に合わせてうまく調理していただくのが薬膳の基本です。食事から手軽に、健康的な毎日をつくっていきませんか?

  • 日本人向けにアレンジしたのが和漢膳

    日本人向けに
    アレンジしたのが和漢膳

    からだ経営塾で広めている和漢膳は、薬膳を日本人の味覚や風土に合わせてアレンジしたものです。同じ人間でも、民族によって体質は異なるもの。日本人の私たちは欧米の人より1.2~1.3倍腸が長く、糖質の分解に関わるインスリンの分泌量もなんと半分しかないのです。食材の持つさまざまな栄養を、日本人の体質に合った組み合わせで効率的に摂取できる。そんな和漢膳は、まさに健康長寿の秘訣が詰まった料理といえます。