中野 恵子の3つのtry
目次
- ○ first try
- ○ Second try
- ○ Third try
first try
1日30食限定・薬膳ご飯の製造と配達に挑戦しました。
現在の活動の始まりは、友人が糖尿病検査で引っかかってしまったときに、食事の改善を提案したことがきっかけです。保健所の認定、食品衛生責任者講習と資格取得、パンフレット制作、献立作り、仕入れ、製造、パック詰め、配達…。雨の日も雪の日も「ありがとう!」の言葉と笑顔に出会うため、このすべてを一人で行い、気がつけば3年が経っていました。
Second try
和漢薬膳食医特級を習得し、東洋医学的知識をご教示くださった講師の方々や、現役開業医・大学医学部教授・東洋医学会理事など、医療の最前線でご活躍される諸先生方のおかげで、自分に自信を持つことができるようになりました。
その後始めたのが、月1回テーマを決めて開催する「身体と食べ物の関係のレクチャー&クッキング」。クッキングのノウハウよりは、予防医学・健康増進医学を念頭に置いた内容です。そしてその一環として「からだ経営塾」を立ち上げ、食と健康について多くの人に伝えることになります。
Third try
2016年、第3回いよぎんビジネスプランコンテストに挑戦し、奨励賞を受賞。女性起業家を応援するいよぎん未来塾に参加します。
健康診断と同様のレベルで、食と身体・健康の関係を企業単位で取り組むことで、企業が負担する事業者負担医療費を削減できる。このことは医療費削減の一歩となり、ひいては個人が負担する国民健康保険や社会保険料の軽減に繋がることを提唱しました。「0次産業による1~6次産業までを含めた地元の活性化」「食と健康」をキーワードに、瀬戸内の離島を「リトリートの旅」という糸で紡ぐ、“瀬戸内ヘルシーアイランド構想”となっています。
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